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西岡神宮

1300年の歴史を誇り、33の神々が宿る古社

市民の節目を見守り続けて1300年

創建は1300年前。七五三や初詣、安産祈願、地鎮祭など、宇土市民の暮らしを見守り続けてきた神社です。境内には本殿と4つの末社があり、多くの神様がまつられているのだそう。また、光る神石という伝説が残る「百官石」も。


資料館が併設されており、西岡神社の貴重な品々の展示ほか宇土市地域の史跡・歴史などが紹介されています。展示されている甲冑は着付け体験もできます(要予約・1000円)。


例大祭の「宇土御獅子舞」

毎年10月19日に開催される秋季大祭では、甲冑に身を包んだ武者行列が街を練り歩きます。また各所で、県の無形民俗文化財である「宇土の御獅子舞」や流鏑馬の奉納も。銅鑼(どら)と鉦(かね)の音があたりに響き、一帯が華やかな雰囲気につつまれます。


超巨大! 体力勝負のおみくじ

西岡神宮の「大開運 おみくじ」は、日本一の大きさ。高さは大人の背丈くらい、重さ8.5kgもの大きな木の箱を振って、出てくる木の棒に付いた番号と同じおみくじをもらいます。1回200円。重さを感じながら振って出した番号だけに、なんだか余計に当たるような気がします!