網田駅 駅舎(国登録有形文化財)
時間が止まったような、木造のレトロ駅
熊本で一番古い木造駅舎
JR三角線・網田駅は、現存する駅では熊本県で最も古い(九州でも2番め!)木造駅舎。レトロ感のある郵便ポストや看板が魅力です。
建てられたのは1899(明治32)年。考えてみれば、明治、大正、昭和、平成、令和…と5つの元号を経験している、本当に長生きの駅。国登録有形文化財にも指定されています。
運行は1時間に1本!
電車の運行は「1時間に1本」と、のんびり、ゆったりです。網田駅は絶景の御輿来海岸の展望所や、蒼土窯などの窯元、網田焼の里資料館なども歩いて20分圏内だから、電車を降りて、長い待ち時間の間に散策してもよさそう。
また、網田駅はおしゃれな列車デザインで知られるJRの特急【A列車で行こう】も停まるスポット。観光列車の旅もおすすめです。
カフェも併設されています
駅舎の一部を改造した、土日祝のカフェ「網田レトロ館」もオープンしています。地元をもっと盛り上げたいという想いから、地元の有志が始めたもの。地域の食材を生かしたオリジナルメニューも充実しています。